介護(ここでは高齢者介護)の仕事って、キツい、きたない、カネ(賃金)が安い、
と3Kの代名詞でした(あえて過去形)。
かくいうワタシも、介護の仕事だけはしたくないと思いつつ、
何となくヘルパー2級の資格をとったりしました(笑)
介護資格の講座を受けている人が、
無縁だった介護の知識が増えて面白いんだけど、
実際仕事をするってこと考えると怖くて仕方ない、って言ってました。
そう、その通り。
だって、人のシモの世話するんですよ?
赤ちゃんはキレイだけど、大人のうんこちゃんは臭いでしょ?
などなど、云々。
最初は、隣に座ってお話することすら怖かったですねー。
それなのに、気づいたらもう15年以上も介護のしごとに携わっている。
途中で「やめたいっ!」って思ったのは、
現場で奔走してる介護スタッフを、会社が理解してくれないときだけ。
今は、すごく面白いしごとだと思っています。
一流ホテルやキャビンアテンダントにひけをとらないくらい
接客の”超プロ”だと思うんですよねー、介護職って。
それ、どういうこと?
って思う皆様のために、介護のことをご紹介します。
プロフェッショナルとしての介護人を増やしたい、
というのが、ワタシの思いです。