働かない介護福祉士のるみです('◇')ゞ
あ、現場で働いていない、という意味で、普段は介護職員の人材育成のために働いています。
こう言うとなんだかかっこいいけど、・・・まあ常に最新の情報に触れる仕事です、と言っておきます(^^;)
さて立春の本日、来年度に開催する研修等のカリキュラムなどを組む予定で机の前に座りました。
しばらくすると、なぜそうなったか覚えていませんが、事務所の古い物品を処分しようという話になり、事務管理担当氏がごそごそと「非常持ち出し袋」をたくさん引っ張り出してきて。
新しいものが配備されているのに、なぜ捨てないのかなぁ。
きっと、もったいないおばけがでたんだろうなぁ。
古い水はペットボトルがへこんで、これは捨てた方がいい、と見た目から明らかでした。
問題は、乾パン。
缶はきれいだし、開けても特に臭くもなければ溶けてもいない。
私たちの知っている「乾パン」そのもの。
でも食べ物ですからねー。
見えますか、これ。
消費(賞味)期限です。
2009年って?
・・・10年前。
だいたい缶入りは5年くらいで賞味期限がきれるらしい。
まあでもプラス1年くらい大丈夫。
さて、今回は賞味期限が切れてから10年。
つまり、製造されてから15年はたっているわけだ。
15年前って、何してたかなぁ。
【2009年のできごと】
・裁判員制度始まる
・マイケルジャクソン死去
・酒井法子が覚せい剤取締法違反の罪で起訴 ←罪ほろぼしのために介護の資格をとる、と言ったせいで、介護の仕事している人たちが大ブーイング
・プリウス(車)、キリンのフリー(ノンアルビール)
・嵐 大人気
などなど。
そんなに昔には思えない。
■乾パンを食べてみた
ひとつ(少しずつにすりゃいいのに)、食べました、仕事中に。
乾パンそのもの。
特に何も変わらない、乾パンのパサパサした味。
大丈夫じゃないー? と続けてあと2つ。
そこでふと、賞味期限切れの乾パンは、実際はいつまで食べられるのか、ググってみようと思いました。
賞味期限を5年過ぎた乾パンを食べて
下痢嘔吐で救急搬送
検索したトップが、これ(大汗)
5年どころか、10年超ですからね。
しばらくすると、頭と手足の先がしびれてきて、脱力感あり。
これは、そう、傷んだゴハンを食べて嘔吐したときのアレ。。。
必死で冷静さを保ち、頭の中で考える。
悪いものをやっつけようとして、全身の血がお腹に集まってるんだ。
だから手足や頭が酸欠状態=しびれているんだね・・・
※これが正しいかどうかは不明
そして、さらに考える。
悪いものを出すには、水分をたくさんとって流すといい。
ペットボトルのお茶&コーヒー一気飲み決行。
なぜか上司が葛根湯(漢方薬)をくれたので、それも飲む。
1時間後、それまでに排尿数回、リカバリ完了!
【本日得た教訓】
賞味期限を過ぎた乾パンは、
絶対に食べてはいけない