先日、eスポーツってなに? という話になって、そういえばキチンと説明できないよなー、と思いまして。
eスポーツのアスリートは、スポーツ選手のようにユニフォームを着ている
女の子はかわいい♪ Aspainter2+ペンタブで作成。作成時間約10分
eスポーツは「エレクトリック・スポーツ」のことで、スポーツ競技としてのコンピューターゲームとかビデオゲームでの対戦を指します。
歴史が浅いので、知らない人は全く知らないし、eスポーツ大会に参加している人たちは、大会のトッププレイヤーがどれだけ優秀かをよく知っているわけです。
ただのゲームでしょ、と考える人の方が大半かもしれませんね。
で、すぐ頭に浮かぶのは、マリオカート(笑)
わたしはテトリスとパックマン、ギャラクシアンくらいしかやりませんでした。
ポケモンやマリオは子どもたちが遊んでいましたね。
特にマリオは、上の二人が妹をこてんぱんにやっつけて、もうやりたくない、と泣くかと思いきや、姉兄に果敢に挑んではまた負けてーーというのを、いま思い出しました(笑)
日本には「一般社団法人日本eスポーツ連合」があり、eスポーツの普及とか研究、大会や選手育成の支援などをしています。
また、プロライセンスの発行と大会の認定、なんてものもやってるんですね。。。
eスポーツのプロ選手とは
プロとは、その道のプロフェッショナルですよね(当たり前だけど)。
つまり知識や技能に優れていて、もちろんそれで生活することもできる。要するに報酬を得ることができるってわけです。
以前ラジオでプロゲーマー夫婦のインタビューをやっていましたが、365日、テレビゲームの練習しているそうです。
で、息抜きに何するかというと、ゲームセンターで軽いゲーム(;^_^A
国際大会で優勝するようなレベルだそうですが、「プロスポーツ選手がするトレーニングのゲーム版」みたいなことをして鍛えているらしい。
ただ、スポーツと違ってトレーナーがいるわけじゃないから、練習法や体調管理は自分で考えなくちゃいけない。
これはゲーミングパソコンとうもの(「ドスパラ]にて)
マウスとサイズを比べてみてください、大きいよー
今はこれだけ知名度が上がってきているから、トレーナーとか指導者がいると思います。
テレビゲームというと娯楽の域を出ないようなイメージがありますが、基本的には孤独なアスリートなんでしょうね。
プロと認定されるためには
日本の場合は、前記のeスポーツ連合にプロのライセンスをもらうそうです。
認定試合でいくつ勝って何をして、という規定がありますが、13歳以上15歳未満はジュニア、15歳以上はプロ、法人格eスポーツチームに分かれています。
現在、プロ認定される競技(もはや”ゲーム”とは言わない)は11種。
ウイニングイレブン 2019
Call of Duty🄬: Black Ops 4(プレステ4用)
ストリートファイターV アーケードエディション
鉄拳7
パズドラ
『ぷよぷよ』シリーズ
モンスターストライク
レインボーシックス シージ
GUILTY GEAR Xrd REV 2
BLAZBLUE CENTRALFICTION
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE
これ知ってる! というゲームはあります?
うちでしょっちゅう「ぴゃ、ぴゃ、ぴゃ、ぴゃ」という音がきこえるのがパズドラらしい(わが子曰く)。
電車で隣の人がよくプレイしているのが、ぷよぷよ。
これらで対戦するって、ちょっとイメージできないです。
まあ、これ以外のゲームでもたくさん大きな大会とか国際試合があるわけです。
前記の11種は日本で人気のゲームらしいですが、要するに対戦型ゲームの数だけ試合があると思って間違いなさそう。
さて、日本でジュニアプロは1人、プロは130人、チームは8つ。
プロの資格でなにするかというと、連合認定の国内外の賞金が出る大会に呼ばれるらしい。
その他は、参加費払ってのしあがっていくわけです。
イメージとしてはゴルフみたいなものでしょうかね。
賞金試合に参加して、優勝すれば賞金の高い試合に呼んでもらえる。大会経験値とレベルがあがれば、もう一人前のプロ。
このあたりは、もうちょっと詳しく調べないといけません。
ご存知の方は教えてください。
プロになれば儲かるのか
eスポーツの世界のトップ5は、年間億単位の賞金獲得。
・・・。
日本は高額賞金不可とのことで、優勝しても10万円くらいが最高だとか。
それに比べて海外はン千万円だってある。
なるほどねー。
アスリートたちはたぶん、賞金目当てというよりも、誰よりも速くクリアできたとか、このテクニックで勝った、などを突き詰めていくことが楽しいんだろうなぁ。
で、気づいたら賞金もらっていたって感じかも(笑)
これは左手で操作するパッド?コントローラー?
各キーに操作を割り当てておくんでしょうねー。
先日、ノートパソコンを買いに秋葉原や電気屋に行ったら、フロアの多くが「ゲーミングパソコン」関係になっていました(--;)
本当に盛んなのですね。
この春、わが家からゲーム大好き青年が別居しますが、残されたアラフィフかーさんはますます世間に疎くなるわぁ。