こんばんは、今日で確定申告が終わりましたね♪
月給もらっているから税金の計算は会社にお任せ、って人多いですが、
私はなぜかこの20ン年ずっと、確定申告しています。
以前は手計算でしたが、最近は国税庁の確定申告作成アプリ?が優秀で、
データを入れればぜーーーーーんぶ作成してくれるから超カンタン!
というわけで、年末調整も住宅減税も、すべて確定申告時に清算しています。
これ、やってみると自分がどれだけ税金を払っているかがわかるので面白いですよ。
あと、扶養家族がいる場合は収入が多くてもまあいいけど、
子どもたちが巣立っていったら、所得が増えて(つまり控除が減って)税金も増える、ついでに市県民税も増える、というのがよーーーーく分かって・・・イヤ(ーー;)
そこで私は、ない頭で考えた。
来年度は扶養家族が一人もいなくなる → 税金が一気に増える!
収入はたいして増えない。
でも副業で確実に増える分がある → さらに税金が増える!
副業で稼いだ分を税金にもっていかれる、そう悟ったわけです。
そこで。
青色申告~!
この紙切れ一枚を税務署に提出するだけ。
どういうメリットがあるかというと、
年間65万円(または10万円)が所得から控除される
皆さま、控除ってご存知?
稼いだお金から必要経費を引いたのが所得、そこから引かれるのが控除金額。
生命保険に支払ったお金とか、基礎控除(38万円)とか、ふるさと納税とか。
うちのムスコは一人でかなりの控除額を稼いでいたので(大学生だったから)、それが抜けた分を、この青色申告でなんとかまかなおう、というのが私の計画。
社会保険労務士の先生にきいたら、会社員も青色申告できる、っていうから。。。
アフィリエイトでたまに収入を得たり、ネット販売とかメルカリで不用品をたくさん売って儲けたり、という程度では「事業所得」と認められず、「雑所得」ということで青色申告の対象にはならないそうです。
労力と時間をかけるものが「事業所得」となる、と青色申告の手引きに書いてありました(^^;)
で、青色申告は控除額が大きいので、そのエビデンスが必要になります。
つまり、帳簿をつけなくてはいけない。
絶対に必要なのが総勘定元帳と仕訳帳。
そして最終的に貸借対照表ーー要するにバランスシートを作って提出するわけです。
まあ、データ入力すれば帳票を作ってくれるアプリもあることだし・・・・
できるんだろうか、わたし・・・
年度末にちょっと弱気になっている るみ でした~(;^_^A